自己破産 できない

  • 相続放棄とは

    「借金が預貯金を上回り相続放棄をしたが、新たな財産が発見されたから相続をしたい」といった場合も撤回することができないので、注意が必要です。 また、相続放棄をすることができる期間は定められています。前述の通り、相続人は相続の開始を知ってから3カ月以内に家庭裁判所へ申述を行う必要があります。なお、遺産の調査が3カ月以...

  • 不動産の相続登記(不動産の名義変更)

    その理由として、「登記をしたいというときに登記ができない」といった事態が発生する恐れがあるためです。例えば、「不動産を売却するために登記をしよう」と考えたとしても、相続人が認知症で判断能力が無くなっていたり、相続人同士の関係性が悪化していた場合には、遺産分割協議を進めることができない事態が発生します。また、時間が...

  • 遺産分割協議とは

    ただし、当事者であっても手続きに参加できない場合、代理人が当事者に代わって協議に参加することになります。当事者が未成年者の場合、法律行為をするための行為能力が制限されているため協議には参加できないため、親権者、仮に親権者が当事者となっている場合は家庭裁判所が選任した特別代理人が協議に参加します。 当事者が行方不明...

  • 相続とは

    ただし、限定承認を行う際には共同相続人全員の合意が必要であり、一人でも合意を得られなければ限定承認を行うことはできないので注意が必要です。 ⑶相続放棄こちらは、一切の遺産の相続を放棄するというものです。プラスの財産もマイナスの財産も相続しないため、債務を負うことはありません。ただし、マイナスの財産を上回る分のプラ...

  • 自己破産とは

    自己破産」とは、債務者自身が裁判所に申し立てる破産のことです(破産法18条)。すなわち、借金等の債務の支払いが不能となったときに、裁判所に認めてもらうことで、借金を弁済する義務を免れることができます。ここでは、債務整理の方法の一つである自己破産の概要や、そのメリット・デメリットについてご紹介します。 自己破産に...

  • 個人再生とは

    一方で、継続したアルバイトではなく、アルバイトを転々としているような場合には、継続した収入がないとして、計画に則った弁済ができないものと評価される場合があります。 2つ目の条件は、借金総額が5000万円以下であることです。5000万円は、利息制限法の引き直し計算後の額である必要があります。債務額が5000万円以上...

  • 債務整理の相談を司法書士にするメリット

    債務整理とは、誰かにお金を借りている場合に、その借金の額を減額したり、又はその支払を猶予することで、借金による負担を軽減させる手続きのことをいい、「任意整理」、「特定調停」、「個人再生」、「自己破産」の4種類があります。 任意整理は、債権者と債務者が裁判所を介さずに交渉を行うことで弁済額や弁済方法について取り決め...

  • 債務整理についてよくある質問

    まず、債務整理には、「任意整理」、「特定調停」、「個人再生」、「自己破産」の4種類がありますが、「任意整理」という方法を選択することが大切です。任意整理は、任意整理とは、債権者と債務者の裁判外の話合いを行うことで、裁判所の法的介入なくして行われる、弁済額、方法等について処理するものですが、この方法によると、裁判所...

  • 債務整理のメリット・デメリット

    そして、このブラックリストへの登録は、返済完了から5年間は取り消すことができないので注意が必要です。 以上が債務整理を行う際のメリット・デメリットですが、それぞれをしっかりと理解してから債務整理を行うことが大切です。 赤瀬司法書士事務所では、大阪府吹田市を中心に、大阪府全域、全国を対象として「債務の整理」「相続」...

  • 債務整理手続きの流れ

    そもそも、「債務整理」は、「任意整理」、「特定調停」、「個人再生」、「自己破産」の4種類に分類することができます。そして、ここでは、債務整理の中で最も広く一般に利用されている任意整理の手続と流れについてご紹介致します。 任意整理とは、債権者と債務者が裁判外において話合いを行い、裁判所の介入なくして、弁済額、方法等...

  • 債務整理とは

    「債務整理」とは、誰かにお金を借りている場合に、その借金の額を減額したり、又はその支払を猶予することで、借金による負担を軽減させる手続きのことをいい、「任意整理」、「特定調停」、「個人再生」、「自己破産」の4種類があります。 「任意整理」とは、債権者と債務者が裁判所を介さずに交渉を行うことで弁済額や弁済方法につい...

  • 不動産登記を司法書士に依頼する理由

    司法書士がほとんどの書類を代理で集めてくれるため、書類内容の確認や署名・捺印等、必ず本人でなければできないもののほかには、ほとんど何もすることがないといえます。さらに、書類に不備がないかどうか、心配する必要もありません。これらは大きなメリットといえます。  登記手続きに要する時間が短縮できる 次に、登記手続きが迅...

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司法書士紹介Judicial scrivener

大阪司法書士会赤瀬 丈晴(あかせ たけはる)

大阪司法書士会辻本 好昭(つじもと よしあき)

大阪司法書士会山口 大介(やまぐち だいすけ)

事務所概要Office Overview

名称 司法書士法人 赤瀬事務所
代表者 赤瀬 丈晴(あかせ たけはる)
所在地 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満2-6-8 堂島ビルヂング416号室
連絡先 TEL:06-6315-0204 / FAX:06-6315-0205
対応時間 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能)
定休日 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能)